雨の日に納車が遅れない整備工場、という安心

玉村町は、車が止まると生活が止まる町です。
朝の通勤、保育園の送迎、買い物、家族の通院。鉄道がないこの地域では、「今日だけ車が使えない」が、そのまま「今日の予定が全部崩れる」につながります。

そんな中で意外と多いのが、雨の日に起きる“納期のズレ”
原因は整備不良ではなく、作業環境です。とくに電装整備(カーナビ、ドラレコ、エアコン、各種センサー、診断など)は、配線やコネクタ、電気系統を扱います。ここに雨水がかかると、作業の安全性も品質も保てません。結果として「今日はここまでで中断」「乾いた日に再開」が発生しやすくなります。

たとえば、こんなケースがあります。
「ドラレコの調子が悪いから見てほしい。週末に遠出する予定があるんです。」
この“週末”が、生活の安心の期限です。映っていないドラレコで走るのは、何かあった時に悔いが残る。だから私たちも急ぎます。ところが雨。作業が屋外にかかると、配線の取り回しや動作確認に必要な工程を、無理に進めるわけにはいきません。

チギラモータースが今回、持続化補助金を活用して整備したのは、まさにこの「雨で止まる」を無くすための電装整備専用スペースです。
全天候型のカーポート屋根の下で、雨でも風でも、電装の作業ラインを確保できる。これは見た目以上に効きます。

屋根があるだけで、何が変わるのか。
一番は、納期の読みが外れにくくなることです。電装作業は、部品の手配先が複数にまたがり、納品タイミングにばらつきが出やすい分野です。だからこそ「届いた瞬間にすぐ組める」「動作確認まで一気に終えられる」環境が、品質にもスピードにも直結します。

二番目は、作業品質が安定すること。
配線の固定、取り回し、保護材の使い分け。ここは“付けばOK”ではありません。後から異音が出たり、内装の浮きが出たり、配線が擦れて不具合につながったり。電装は、後で困るトラブルほど地味に始まります。だから私たちは「見えないところほど丁寧に」を当たり前にする必要がある。その当たり前を支えるのが、専用スペースです。

そして三番目。これは地域の方に一番伝えたいのですが、“今日、車が必要”に強くなること。
突然のバッテリー不調、ライトの不具合、エアコンのトラブル、警告灯の点灯。天候に左右されず、できるだけ早く原因を切り分けて、必要な作業へ進める。指定工場としての整備品質はもちろん、電装も含めたワンストップで、玉村町のカーライフを止めない体制を作っています。

私たちは昔から、派手な宣伝はしてきませんでした。
口コミで増えたのは、「ちゃんと直る」「説明がわかりやすい」「最後まで面倒を見てくれる」そんな声をいただけたからです。これからは、その“当たり前の良さ”を、ブログでもきちんと見える形にしていきます。

雨の日でも、納車が遅れない整備工場。
それはただの便利ではなく、玉村町の毎日の安心を守る仕事だと思っています。

電装品の不具合や、ドラレコ・ナビの取付、エアコン、ライト、診断など、気になることがあれば気軽にご相談ください。
「これ、どこに頼めばいい?」の入口から、一緒に整理します。